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松戸競輪場に開運祈願のジャン（鐘）が設置されました！！
ご来場される方々に御利益（ごりやく）がありますように！
松戸市上本郷の松戸競輪場では、この程、競輪場の倉庫で発見された古いジャン（鐘）を、松戸競輪場にある「マッピー弁財天」に奉納することになりました。このジャンは長い間、忘れかけていた存在でした。重さが17キログラム、銅とすずの合金製ですが、いつ頃使用されたのかどうか、その経緯についても不明です。
競輪競技ではジャンが実際のレースの中で、残りの周回数（1周半）を通知するために、使用されています。競輪場によってジャンの種類・形状は異なっています。かつては、このジャンの音色が、松戸競輪場内で鳴り響いていたものと推測出来ます。
松戸競輪場にある「マッピー弁財天」は、松戸市本町にある松戸公産旧本社ビル（旧川崎銀行松戸支店）の建替の際、大金庫より発見された石祠（いしぼこら）が御神体です。この石祠を「マッピー弁財天」と命名し、平成19年8月に松戸競輪場にお社を建立して、お祀りしていますが、大変縁起の良い「弁財天様」です。建立の後に行われた松戸開設57周年記念の競輪場の売上は、107億円と従来の記録を大幅に更新しています。
この度、松戸競輪場では第63回日本選手権競輪（GI）（3月2日～7日の6日間）が開催されます。この期間、多くの競輪ファンがご来場されますが、ジャンを2回鳴らして、「マッピー弁財天」にご祈願していただくと、「運を呼ぶきっかけ」となるかもしれません。
